自作PCのパーツ選びとは?5項目で5万円台自作PCの徹底解説

1.自作パーツを選ぶための所為

自作やりたいけど、よく比較サイト見てるけどよくわからない、見ても理解できない・・・。という人、このサイトを見ればなんとなくイメージする事ができます。

普段から比較すれば知識の蓄積があって、どの選択がベストなのかわかると思いますが、そうじゃない人はどこから手をつければ良いのかわからない。パーツの構成がわからなかったら以下の動画を見て知識を蓄えましょう。

大体わかりましたか?わからなくても大丈夫です。

このブログで詳細を書いていきますので、今はわからなくても大丈夫。

今は構成をちょっとでも聞いていれば大丈夫です。

2.パソコンを動かすためのパーツの構成

ぶっちゃけ自作PCは

  • CPU(内蔵グラフィック機能を含む)
  • メモリ
  • ストレージ(SSD)
  • 電源ユニット
  • マザーボード
  • マウス
  • キーボード
  • モニター
  • OS

があれば動きます。結構ざっくり書きましたが最低でもPCケースはあった方がいいと思いますがここでは敷居を下げるためには省いてます。

機械むき出しでも動くんですよ。

でもそれだと静電気が不安だからPCケースとか収めるパーツが必要なんです。

3.自作パーツは逃げない

はじめから最大構成で組む人も、最小構成で組む人もどちらも正解なんですが、はじめから成功する人はいません。

失敗して成功するまでやるから経験になります。

パーツを眺めてるだけじゃ作業工程は分かりません。

だからまず何はともあれ、自作に興味がある人は一つでもいいからパーツを買っちゃいましょう。

PCのパーツについては以下の記事を参考にしてくれると幸いです。

俺的自作PC。十人十色の自作PC。PC歴20年のプロが教える!

4.最初に選ぶべきパーツそれはズバリCPU(脳)

もうわけがわからない人に助言を。

CPU買いましょう。

CPUはPCの全体の性能を決めるパーツです。

これが遅いと全ての性能のあしかせになります。

だからここは低価格で組むか、性能の高い高価格で組むか、選択しましょう。

安いCPUだったら1万円以下で変えるんですが、まずはこれで自作PCの足がかりにしましょう。

但し、性能とか規格とかがマザーボードで違うので、そこは慎重に。

どちらかと言うとIntel系とAMD系で違うのですが、スロットという規格もあります。

スロットが違うとCPUの型番、マザーボードの型番も違ってきます。

ここは取り替えられないんですね。

だからCPU+マザーボードは種類によっては一蓮托生な部分もあります。

しかし、そこはPC初心者の方はCPUをスペックアップしようとすると難しい部分もあるかと思うのでここでは省きます。

CPUはIntel系、AMD系によって違うのは書きましたが、性能で規格も違ったりします。

つまり、Intel or AMD and Slot and 対応してるマザーボードでパソコンの性能は決まってきます。

よくわからないという人は以下を見て下さい。

Intel系だったら、core i のスロットで、

  • LGA1151(8・9世代目)
  • LGA1200(10・11世代目)

とかあります。core i 12世代目でLGA1700とかあるけど、これはまだ出ばかりなので値段お高め。

初心者が手を出すにはハードル高そうです。

続いてRyzen。

これは簡単で、ハイエンドのスレッドリッパーじゃなかったら、

  • Socket AM4(1・2・3世代目)

でOKです。

最新の世代は3世代目なので、一つマザーボード買っておけば安心ですね(将来は分からないけど)

5.自作PCYoutuberの雄、吉田製作所から解説する5万円台自作PC(組み立て編もあるよ)

まずはYoutubeから吉田製作所の動画を見て欲しい。前後編に分かれてて、前半15分ぐらいまではパーツの解説をしています。

まぁパーツ構成を解説してみると、

CPU: Ryzen 7 2700(8コア・16スレッド) (19,499円)
メモリ: DDR4-2666 16GB (5,880円)
マザーボード: MSI B450M-A Pro MAX (6,582円)
グラフィックボード: RADEON RX570 8GB (14,994円)
SSD: CFD512GB SSD (4,780円)
電源: 玄人志向 600W (4,433円)
PCケース: Thermaltake H17 (3,027円)

合計58,791円

番外編:追加出費

  • モニタ:1万円台
  • マウス:1000円
  • キーボード1000円

まぁこれだけあればゲーミング(ハイスペックは除く)は大丈夫でしょう。多分MMORPGのFF14も最高スペックじゃないけど動きます。

その場合はベンチマークを見ましょう。

 
5万円台スト5PCの主なスペック
CPU Ryzen 5 1600(Zen世代、6コア12スレッド、3.2GHz~3.6GHz)
Ryzen 5 2600(Zen+世代、6コア12スレッド、3.4GHz~3.9GHz)
Ryzen 5 3500(Zen2世代、6コア6スレッド、3.6GHz~4.1GHz)
マザーボード ASUS「TUF B450M-PRO GAMING」(microATX)
メモリ Panram DDR4 8GB(PC4-17000)×2枚
グラフィックスカード ASUS「ROG-STRIX-RX570-O4G-GAMING」
ストレージ シリコンパワー「SP256GBP34A80M28」(NVMe SSD,256GB)
PCケース アイティーシー「舞黒透」(microATX)
電源 エバーグリーン「SilentKingα HK550-14GP」(550W)

FF14ベンチが9500代。標準的なベンチ結果が1万超えればいいと言われてるので、CPUがRyzen7 2700なので実際はもっと高スコアを叩き出すはずです。

5万円でできるゲーミングPCとしては十分でしょう。マインクラフトやAPEXもできるでしょう。

後はお金貯めてもっと高品質なパーツを買えばもっと高スコアを叩き出します。

まずは何事も経験なので、2万円台のCPUを買うことを当ブログではオススメします。

まとめ

如何でしたか?自作PCは何も最高スペックじゃなくても動くことがあるので、その辺は実際に買ってみて経験してから組み立てて下さいね。

経験と技術があれば2万円台でPCをバージョンアップする事ができるのでコストパフォーマンスに優れます。

ゲームにも仕事にも使えますので、一台何役のPCを作れます。

クリエティブ用にも使えるので、予算と相談しながら自分だけのマイPCを組み立てちゃってくださいね。

一回作っちゃえば、こんなに簡単なんだ!?と思うことを保証します。

ただ、精密機械ですので、油断すると雑に取り扱って壊しかねないので、そこは慎重にお願いします。

それでは☆♪

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