哲学者として感銘を受けたのが、
ウィトゲンシュタインです
彼は、
こう提唱します
「世界とは、事実の全部であって、
物の全部ではない」
どういう事でしょうか?
→つまり、彼が言うところには、
世界とは、
論理空間の中こそが世界のすべてであるから、
自分の認識によって、
そうであったと思っていた事が、そうでなくなったり、
そうでなかった事が、そうであったりする、
という考え方です
例えば、
最初は純情だったのに、
あまりに女性の貞操観念の低さに絶望して、
最終的に水商売の女性しか信じれられない、
となった方がいるとします
でも、
別にその、女性に裏切られた経験というのは、
もはや確かめようがないわけです
浮気をした現場を見たわけでも、
心優しい方であれば、
決定的な証拠としてのLINE見せて、とは言えないでしょうね
例えば、
制服のマネキン、という曲があります
これ、ちょっと考えてみて欲しいのですが、
何かを象徴していると思いませんか?
→ヒントは、鋼の錬金術師です
つまりは、そういうことです
ちょっと元気になったので書いてみました